Davidoff Signature 2000

今年の夏からキューバ産の葉巻が倍近く高騰していて、かつ限界まで品薄が続いている。年に2~3箱しか買わないライトユーザーではあるが、今回は全く買えないのでそれでもかなりのインパクトである。

気になると色々調べたくもなるもので、今では本当に少なくなってしまったがシガーバーやらタバコやに通ってみてもキューバ産は全く見当たらなく、代わりにドミニカやらニカラグアやらが並んでいて、バーテンダーも正直どれがいいのかわかりませんという始末。

思い返せば人生で初めて葉巻を刷ったのは学生時代の二子玉川らへんにあったバーだったなとふと思いだす、ダビドフ2000が2000円だった。2000円だから2000なのか!とかよく分からない気持ちで学生にしてはいささか高級すぎる一本を一緒に吸った友人は今元気だろうか。

ミッドタウンにダビドフのショップがあったなと思い出して、数本購入。その値上がりに驚きつつ。

そんなわけで色々興味が再来して、我が家のヒュミドールは3箱に増えた。事件をきっかけに興味が再来するのは、これはこれでまた、いいなと。

そんかことかと思うけども、外的変化が内的変化を呼び起こす、この感受性を失わないておきたい。